スパーズがナゲッツとのシリーズ初戦に勝利

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4月13日(日本時間14日)にペプシ・センターで行なわれたサンアントニオ・スパーズ対デンバー・ナゲッツのウェスタン・カンファレンス・ファーストラウンド第1戦は、デマー・デローザンが18得点、12リバウンド、6アシスト、ラマーカス・オルドリッジが15得点、8リバウンドを記録し、スパーズが101-96で勝利した。

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ニコラ・ヨキッチにプレイオフデビュー戦でトリプルダブル(10得点、14リバウンド、14アシスト)を許したものの、スパーズはオルドリッジをマッチアップさせ、試合を通じてヨキッチのフィールドゴール試投数をわずか9本に抑えた。

グレッグ・ポポビッチ・ヘッドコーチは「我々はヨキッチに好きなようにプレイさせなかったし、相手もまた、ラマーカスに好きなようにプレイさせなかった」と語っている。

「彼らは素晴らしい選手で、シリーズを通して引き続き注目されるので、これは重要なことなんだ」。

そのオルドリッジは「僕も彼(ヨキッチ)も、好きなようにプレイできなかった。双方のチームにとって重要なビッグマンがいると、こういう展開になる」と、ヨキッチとのマッチアップを振り返った。

「彼への対応は上手くいった。逆に、相手も自分への対応を上手くやったと思う」。

スパーズ(1勝0敗)はデローザンとオルドリッジのほか、デリック・ホワイトが16得点、ブリン・フォーブスが15得点、ルディ・ゲイが14得点で勝利に貢献した。ポポビッチHCは、レギュラーシーズンとプレイオフでの通算勝利数の合計が1413勝に到達し、レニー・ウィルケンズ(1412勝)を抜いて歴代1位に浮上している。

敗れたナゲッツ(0勝1敗)は、ヨキッチのほか、ギャリー・ハリスが20得点、ウィル・バートンが15得点、10リバウンド、ジャマール・マレーが17得点、ポール・ミルサップが12得点だった。

第2戦は同会場で16日(同17日)に行なわれる。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ