11月24日(日本時間25日)にキャピタルワン・アリーナで行なわれたサクラメント・キングス対ワシントン・ウィザーズの一戦は、ハリソン・バーンズが今季自己最多に並ぶ26得点、ボグダン・ボグダノビッチがベンチから21得点の活躍を見せたキングスが113-106で勝利した。ウィザーズの八村塁は、7得点、4リバウンドだった。
先発出場した八村は、23分24秒の出場でフィールドゴール7本中2本を成功。第1クォーターには3ポイントショットを成功させた。
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— Washington Wizards (@WashWizards) November 24, 2019
八村は「最初から積極的にいって、チームの流れに乗った部分はあったんですけど、やっぱり足りない部分があって、波に乗れなかったと感じました」と試合後に語っている。
キングスのディフェンスについては「ブラッド(ブラッドリー・ビール)への対応などを見ても、相手が良いディフェンスをしているのがわかったんですが、そういうところで僕らもストレスが溜まってしまって、オフェンスでもボールの回しが良くなかったと感じました」と、答えた。
八村塁 ハイライト(vs キングス/7得点)| 2019.11.24
キングス(7勝8敗)は、バーンズ、ボグダノビッチのほかにバディ・ヒールドが18得点、リショーン・ホームズが16得点、10リバウンド、コリー・ジョセフが10得点で勝利に貢献した。
敗れたウィザーズ(5勝9敗)は、八村のほかビールが20得点、8アシスト、アイザイア・トーマスが17得点、トーマス・ブライアントが14得点、8リバウンド、モリッツ・バグナーが12得点、11リバウンド、ダービス・ベルターンスが12得点、6リバウンド、ジョーダン・マクレーが12得点だった。
ウィザーズは、26日(同27日)に敵地でデンバー・ナゲッツと対戦する。