キングスが球団史上初のスパーズ戦全勝を達成

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3月31日(日本時間4月1日)にAT&Tセンターで行なわれたサクラメント・キングス対サンアントニオ・スパーズの一戦は、バディ・ヒールドが26得点の活躍を見せ、キングスが113-106で勝利した。

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13シーズン続けてプレイオフ進出を逃したキングスだが、昨季4戦全敗するなど苦手としていたスパーズを相手に今季は結果を残している。今季のスパーズ戦でホームで2連勝していたキングスは、この日、2011-12シーズンの2012年1月20日(同21日)以来初めて敵地でスパーズに勝利した。これでチームは今季のスパーズ戦を3戦全勝で終了。同チームを相手にシーズンスウィープを達成した球団史上初のシーズンとなった。

デイビッド・イェーガー・ヘッドコーチは「過去に一度も成し遂げたことがない結果を残せたら、それは選手たちの心に残る」と、語っている。

キングス(38勝39敗)は、ヒールドのほか、ウィーリー・コーリー・スタインが17得点、ハリソン・バーンズとボグダン・ボグダノビッチがそれぞれ15得点、ディアロン・フォックスが12得点、ネマニャ・ビエリツァとヨギ・フェレルがそれぞれ10得点を記録した。

敗れたスパーズ(44勝33敗)は、ラマーカス・オルドリッジが27得点、18リバウンド、ルディ・ゲイが18得点、9リバウンド、デマー・デローザンが16得点、7アシスト、ブリン・フォーブスが15得点、マルコ・ベリネリが14得点だった。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ