レブロン・ジェームズが第4Qに14得点、キングスを下した3連勝レイカーズが2週間ぶりに貯金

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1月4日(日本時間5日)、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行われたサクラメント・キングス対ロサンゼルス・レイカーズの一戦は、122-114でレイカーズが勝利した。

レイカーズは2点リードで迎えた第4クォーター、キングスに連続11得点を許すなど、一時は7点のビハインドを背負い、残り3分を切って1点を追う展開となった。だが、第4Qだけで14得点をあげたレブロン・ジェームズや、残り7分間で11得点をマークしたマリーク・モンクが終盤に活躍して3連勝を飾っている。

ここ5試合で4勝のレイカーズは20勝19敗とし、12月19日(同20日)以来の貯金を手にした。ジェームズが31得点、モンクが24得点、ラッセル・ウェストブルックが19得点、7リバウンド、テイレン・ホートン・タッカーが19得点、6アシスト、ドワイト・ハワードが今季自己最多の14得点、14リバウンドを記録している。

ウェストブルックは34分間のプレイで2016年3月14日(同15日)以来となるターンオーバーなし。レイカーズはチームとしても5ターンオーバーにとどめ、でキングスより16本多くのフィールドゴールを放っている。ジェームズは「僕たちが勝てた理由がそこにある」と話した。

「今夜の僕らはターンオーバーがなかった。ショットを打つことができれば、僕たちは相手にとって非常に危険な存在となれる。ショットがまったくうまくいっていなかったけど、ターンオーバーをしなかったことで、勢いをつけることができた」。

一方、16勝23敗となったキングスは、ディアロン・フォックスが30得点、6アシスト、バディー・ヒールドが26得点、ハリソン・バーンズが14得点、6リバウンドをマークした。

バーンズは「たたえなければいけない」と、ジェームズの強さを称賛している。

「彼がいくつかのショットを決めた。ただ、僕たちはいくつかの場面でチームとしてもっとうまく彼をマークすることができたかもしれない。このリーグでは1on1で守るのが大変だ。偉大な選手が相手ならなおさらね」。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ