レブロン・ジェームズが今季8度目のトリプルダブル、レイカーズがキングスを下して連敗ストップ

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3月24日(日本時間25日)にステイプルズ・センターで行なわれたサクラメント・キングス対ロサンゼルス・レイカーズの一戦は、レブロン・ジェームズが29得点、11リバウンド、11アシストのトリプルダブルを記録し、レイカーズが111-106で勝利した。

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レイカーズは第3クォーター、カイル・クーズマがフィールドゴール8本中7本成功、3ポイントショット5本中4本成功の21得点を記録。そのクーズマらの3点プレイなどで連続16得点をあげるなど、一時13点のリードを手にする。

10点リードで迎えた第4Q、レイカーズは残り17秒にボグダン・ボグダノビッチの3Pで106-104と2点差まで詰め寄られたが、最後はジェームズが4本のフリースローを沈めて逃げ切った。

連敗を5で止めたレイカーズ(32勝41敗)は、クーズマが29得点、ジャベール・マギーが17得点、14リバウンド、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープが16得点を記録した。

今季8度目のトリプルダブルを記録したジェームズは「試合に出て、チームの勝利を助けるための何かをやれるだけの健康だと感じた。だから、気合を入れて戦った」と述べている。

「いくつか良いプレイをすることができてうれしいよ」。

15試合で3勝のレイカーズはプレイオフを逃しており、ジェームズの起用が注目されるが、第4Qだけで12得点、3アシストを記録した本人は、「コートに立つ限り、僕はできるだけハードなプレイで試合に影響を及ぼそうと努めなければいけない」と、全力を尽くすと強調した。

「ユニフォームを着てコートに立てば、それにトライしなければいけないんだ」。

一方、ウェスタン・カンファレンスの9位につけ、最後のプレイオフ枠となる8位サンアントニオ・スパーズに6.5ゲーム差となったキングス(36勝37敗)は、マービン・バグリー三世が25得点、11リバウンド、バディ・ヒールドが18得点、ボグダノビッチが17得点を記録している。

ディアロン・フォックスは「僕たちは挽回できなかった。彼らはコートを走り回り、簡単なショットにつなげていったね」と述べた。

「今日は(クーズマに)特別厳しくできなかったと思う。ただ、彼が素晴らしい試合をしたよ」。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ