ロケッツがキングスに勝利、ジェームズ・ハーデンは50得点超えのトリプルダブルで勝利に貢献

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3月30日(日本時間31日)にトヨタ・センターで行なわれたサクラメント・キングス対ヒューストン・ロケッツの一戦は、ジェームズ・ハーデンが50得点、11リバウンド、10アシストを決めてトリプルダブルを達成し、ロケッツが119-108で勝利した。

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ロケッツは、101-100で迎えた第4クォーター残り5分45秒からハーデンが一人で10得点を記録してキングスを突き放し、勝負を決めた。

ハーデンは「相手がランを決められるチームというのはわかっていた」とコメント。「自分は、ただアグレッシブにプレイしようとしただけ。アシスト、バスケットへのアタック、ショットにかかわらず、アグレッシブにプレイしようとした」と、続けた。

この日7本(試投数23本)の3ポイントショットを成功させたハーデンは、通算3P成功数が2000本に到達したNBA史上9人目の選手となった。

同日キングスが敗れたことにより、ウェスタン・カンファレンス7位のサンアントニオ・スパーズ、同8位のオクラホマシティ・サンダーのプレイオフ進出が確定した。

ロケッツ(49勝28敗)は、ハーデンのほか、クリント・カペラが24得点、15リバウンド、クリス・ポールが22得点、エリック・ゴードンが17得点を記録した。

敗れたキングス(37勝39敗)は、ボグダン・ボグダノビッチが24得点、9リバウンド、8アシスト、バディ・ヒールドが21得点、マービン・バグレー三世が20得点、12リバウンド、ディアロン・フォックスが18得点、7リバウンド、10アシストだった。

ボックススコア


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ