ステフィン・カリーが3Pの月間最多新記録を樹立、ウォリアーズ連勝

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4月25日(日本時間26日)にチェイス・センターで行なわれたサクラメント・キングス対ゴールデンステイト・ウォリアーズの一戦は、117-113でウォリアーズが勝利した。37得点、7リバウンドをマークしたステフィン・カリーが、3ポイントショット成功の月間最多新記録を樹立している。

14本中7本の3Pを成功させたカリーは、4月に85本の3P成功。2019年11月にジェームズ・ハーデンが樹立した82本の記録を塗り替えた。

試合後、自分がベストシューターでなければ他に誰がなれるかと問われると、カリーは「もちろん、コートに立つ時は、自分が世界最高のシューターだと感じている」と話した。

「ただそれでも、僕はまだ仕事を続けていかなければいけない」。

ドレイモンド・グリーンは「信じられないよ」と称賛している。

「文字通り、リングが海のような大きさだった」。

スティーブ・カー・ヘッドコーチは「本当にクレイジーだよ。キングスが彼は打つと分かっていて、ルーク・ウォルトンがサイドラインで怒鳴っていて、チーム全体が彼を守ろうとして、それでも彼はハーフラインを越えてすぐにとんでもない長さの3Pを沈める」と賛辞を寄せた。

「信じられないね。なんと言ったらいいのか分からないよ」。

2連勝(ホーム4連勝)のウォリアーズは、カリーのほかにケリー・ウーブレイJr.が19得点、7リバウンド、アンドリュー・ウィギンズが13得点、6リバウンド、6アシスト、ドレイモンド・グリーンが8得点、14リバウンド、13アシストを記録している。

一方のキングスは、バディー・ヒールドが25得点、6リバウンド、タイリース・ハリバートンが24得点、8アシスト、ハリソン・バーンズが23得点、7リバウンドをマークした。

キングス(24勝36敗)は26日(同27日)に、ウォリアーズ(31勝30敗)は27日(日本時間28日)に、それぞれホームでダラス・マーベリックスと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ