8月22日(日本時間23日)、このオフシーズンにロサンゼルス・レイカーズに移籍したラッセル・ウェストブルックが、MLBロサンゼルス・ドジャースの試合で始球式を務めた。
ドジャースの背番号0のユニフォームを着て、キャップを反対向きにかぶったウェストブルックは、ストライクと思われる球を投げると、家族や友人、選手たちと写真を撮った。
始球式後、ウェストブルックはツイッターで、自身のキャッチフレーズ「Why Not?」とともに、もうひとつの夢をかなえることができたと投稿している。
An LA kid's dream.@russwest44 x @Dodgers pic.twitter.com/oT3JgOKsJj
— Los Angeles Lakers (@Lakers) August 22, 2021
Another dream became true……
— Russell Westbrook (@russwest44) August 22, 2021
WHYNOT? pic.twitter.com/7sbAuRoRBM
レイカーズでは過去にジョーダン・クラークソン、メッタ・ワールド・ピース、ニック・ヤング、ブランドン・イングラム、ルーク・ウォルトン、ロンゾ・ボール、ジョシュ・ハート、アンソニー・デイビスが同じ栄誉を授かっている。
カリフォルニア州ロングビーチ出身でUCLAを卒業したウェストブルックは先日、ワシントン・ウィザーズとのトレードで地元に戻ってきた。ウィザーズはレイカーズからカイル・クーズマ、モントレズ・ハレル、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ、ドラフト1巡目指名権を獲得している。
原文:Russell Westbrook throws out ceremonial first pitch at Dodgers game by NBA.com(抄訳)