4月9日(日本時間10日)にアリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターで行われたロサンゼルス・クリッパーズ対フェニックス・サンズの一戦は、クリッパーズが105-92で勝利し、プレイオフ進出を決めている。
開始からフィールドゴール19本中2本成功とショットが冴えず、約6分にわたって無得点にとどまるなど、出だしに苦しんだサンズをしり目に、クリッパーズは第1クォーター残り2分1秒で35-4と31点ものリードを奪う。
クリッパーズは第2Qに入ってもリードを広げ、最大37点差をつけると、33点リードでハーフタイムに突入。残り6分45秒に7点差まで追い上げを許したが、逃げ切って4連勝を飾った。
ここ8試合で7つ目の白星をあげたクリッパーズ(51勝28敗)は、パシフィック・ディビジョン制覇。ポール・ジョージが23得点、7リバウンド、5アシスト、イビツァ・ズバッツが17得点、13リバウンド、テレンス・マンが17得点、10リバウンド、ラッセル・ウェストブルックが16得点、15リバウンド、15アシスト、アミア・コフィーが13得点、ノーマン・パウエルが10得点、5リバウンドを記録している。
ジェームズ・ハーデンとカワイ・レナードが欠場したクリッパーズは、11月以来となる先発出場となったウェストブルックが、今季自身初、通算199回目のトリプルダブルを達成。ウェストブルックは「僕としては驚きじゃない。しっかり準備していると分かっているからね」と話した。
「どれくらいの出場時間だろうが、試合に向けた準備にはたっぷり時間をかけている。自分を信じてくれるチームメイトたちに感謝しているよ」
一方、2連敗のサンズ(46勝33敗)は、ケビン・デュラントが21得点、ブラッドリー・ビールが19得点、7リバウンド、5ブロック、デビン・ブッカーが12得点、5アシスト、エリック・ゴードンが11得点、ロイス・オニールが10得点、11リバウンドをマークしている。
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