八村塁「あまりリズムに乗れなかったので切り替えて次の試合に臨みたい」|サンダー戦後一問一答(1月7日/現地6日)

YOKO B

八村塁「あまりリズムに乗れなかったので切り替えて次の試合に臨みたい」|サンダー戦後一問一答(1月7日/現地6日) image

ワシントン・ウィザーズの八村塁が1月7日(現地6日)に敵地のペイコム・センター(オクラホマシティ)で行われたオクラホマシティ・サンダー戦後にメディアの取材に応じた。

この試合で八村は、18分42秒間のプレイで3ポイントショット1試投を含むフィールドゴール9本中2本成功、フリースロー1本中1本成功の5得点を記録。チームは110-127で敗れている。

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以下、八村の試合後の一問一答(すべて日本語での質疑応答。質問は要約)。


——今日の試合内容について。

八村:今日はあまりリズムに乗れなくて。チームとしてもそうですし、自分としてもあまりリズムに乗れませんでした。ここで2日くらい空くので、切り替えて次の試合に臨みたいなと思います。

——サンダーのような若くて勢いのあるチームは今までと違ってやりにくかったか。

八村:そうですね。若くて負けを怖がらないチームなので、僕らの試合の出だしがすごく悪くて、そこで流れを取られてそのまま持っていかれたなって感じがしましたね。

——今後、自分のエナジーを取り戻すためにはどうしていこうと思うか。

八村:とにかく最初の出だしから集中してやることが大事じゃないかなと思っています。

——遠征先の街にも日本人の八村選手のファンがいると思うが、その声援には気づいているか。

八村:気づくときもありますが、全員には気づけないですね。やっぱり試合に集中しているのでそのときによってです。

——そういう応援は力になっているか。

八村:もちろんです。どこの街に行ってもそういう応援があるというのは大きいですね。

——今日、第1Qにヘッドバンドをして出場した理由は。

八村:特になかったです。チームがみんなしてたので、僕もノリでやっただけですね。でも、あんまり良くなかったです。プレイしているときに頭が結構キツかったので取りました。

※取材終了後、渡邊雄太も八村のヘッドバンドスタイルにツイートで反応。

取材・一問一答構成:YOKO B


ウィザーズは次戦、10日午前9時(現地9日)に本拠地のキャピタル・ワン・アリーナでニューオーリンズ・ペリカンズと対戦する。
 

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静岡県出身。大学卒業後渡米し、オクラホマ大学大学院修士課程修了。2014年よりオクラホマシティ在住。移住前にNBAのオクラホマシティ・サンダーのファンとなり、ブログで情報発信を始める。現在はフリーランスライターとして主にNBA Japan/The Sporting Newsに寄稿。サンダーを中心に取材するかたわら、英語発音コーチも務める。