八村塁がレイカーズのプレシーズン初戦に初出場 12得点の活躍

大西玲央 Reo Onishi

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10月7日(日本時間8日)、八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズがカリフォルニア州サンフランシスコのチェイス・センターにてゴールデンステイト・ウォリアーズとのプレシーズン初戦に先発出場し、12得点、7リバウンドを記録した。試合は108-125でレイカーズ敗れている。

八村は21分16秒間のプレイで3ポイントショット2本中1本成功を含むフィールドゴール12本中5本成功、フリースロー1本中1本成功の12得点。そのほか、7リバウンド、1アシスト、1ブロックをマークしている。ターンオーバーは1、パーソナルファウルはなし、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+6だった。

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両チームにとって今季のプレシーズン初戦となったこの試合、レイカーズはエースのレブロン・ジェームズが欠場。一方のウォリアーズはこのオフに加入したクリス・ポールが先発出場した。

八村は速攻やゴール下での合わせで得点を重ね、時にはいつもならプルアップのミドルで終わっていたところを果敢に攻め込んでファウルを受けながらもフィニッシュするなど、積極性が増した姿を見せた。

次戦、レイカーズは10月9日(同10日)にネバダ州ラスベガスのT-Mobileアリーナでブルックリン・ネッツと対戦する。

ボックススコア

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大西玲央 Reo Onishi

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アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒。NBA Japan / The Sporting Newsのシニアエディター。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、通訳なども行なっている。訳書には『コービー・ブライアント 失う勇気』『レイ・アレン自伝』『デリック・ローズ自伝』「ケビン・ガーネット自伝』『ヤニス 無一文からNBAの頂点へ』。