ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が10月14日(現地時間13日)、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行われたゴールデンステイト・ウォリアーズとのプレシーズン戦で途中出場し、8得点を記録した。試合はレイカーズが125-129で敗れている。
八村は19分6秒間のプレイで3ポイントショット2本中1本成功を含むフィールドゴール5本中2本成功、フリースロー4本中3本成功8得点。そのほか、3リバウンド、1アシスト、1スティールをマークしている。ターンオーバーはなく、パーソナルファウルは2、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+11だった。
2日前のサクラメント・キングス戦では2試合ぶりに先発出場した八村だが、この日はベンチスタート。第1クォーター残り6分38秒から出場すると、同5分59秒に左コーナーから3Pを沈める。
第2Q残り4分17秒には、ポストプレイからアンソニー・デイビスの3点プレイをアシスト。さらに同2分10秒、ディアンジェロ・ラッセルのアシストから豪快にダンクを叩きこんだ。
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後半に入って第3Q残り8分57秒、八村はクリス・ポールのパスをインターセプトし、速攻につなげてファウルをもらうと、FTを2本とも成功。チームが10点をリードしていた同4分51秒にベンチに下がり、その後は出場機会がなかった。
第4Qに主力が出場しなかったレイカーズは、接戦を落とし、プレシーズン初戦に続いてウォリアーズに黒星。トーリアン・プリンスが17得点、オースティン・リーブスが16得点、アンソニー・デイビスが13得点、6リバウンド、クリスチャン・ウッドが13得点、7リバウンド、レブロン・ジェームズが12得点、5アシスト、ディアンジェロ・ラッセルが12得点、6アシストを記録している。
一方、ウォリアーズはジョナサン・クミンガが26得点、ステフィン・カリーが18得点、モーゼス・ムーディーが15得点、新人ブランディン・ポジェムスキーが10得点、10アシスト、6リバウンドをマークした。
レイカーズは次戦、10月16日午前8時(現地15日)に再びクリプトドットコム・アリーナでミルウォーキー・バックスと対戦する。
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