ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が10月12日(現地時間11日)、カリフォルニア州アナハイムのホンダ・センターで行われたサクラメント・キングスとのプレシーズン戦で先発出場し、13得点を記録した。試合はレイカーズが109-101で勝利している。
八村は26分1秒間のプレイで3ポイントショット3本中1本成功を含むフィールドゴール10本中5本成功、フリースロー2本中2本成功の13得点。そのほか、6リバウンド、1アシストをマークしている。ターンオーバーは1、パーソナルファウルはなく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+11だった。
ブルックリン・ネッツとのプレシーズン戦2試合目でベンチスタートだった八村だが、この日は先発出場。第1クォーター残り10分30秒。ゴール下に飛び込んでレイアップを決めると、同9分1秒には3試合連続となる3P成功を果たす。
第1Qだけで9得点をあげた八村は後半、第3Q残り9分41秒に力強いドライブからレイアップを沈め、二桁得点を達成。同6分59秒にターンアラウンドからフェイダウェイジャンパーを沈めて13得点とすると、同6分35秒にベンチに下がってこの日のプレイを終えた。
レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、オースティン・リーブスが出場しなかったレイカーズは、ディアンジェロ・ラッセルが21得点、8アシスト、ゲイブ・ビンセントが18得点、トーリアン・プリンスが13得点、7リバウンド、クリスチャン・ウッドが13得点を記録している。
一方、キングスはディアロン・フォックスが18得点、5アシスト、ハリソン・バーンズが15得点、ドマンタス・サボニスが10得点、16リバウンド、5アシスト、クリス・ドゥアルテが10得点をマークした。
レイカーズは次戦、10月14日午前11時(現地13日)にカリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナでゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦する。
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