レイカーズがネッツに敗れ3連勝ならず 八村塁は今季初の無得点

坂東実藍 Miran Bando

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ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が1月20日(現地時間19日)、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行われたブルックリン・ネッツ戦で途中出場した。レイカーズは112-130で敗れている。

八村は15分28間のプレイで3ポイントショット3本試投を含むフィールドゴール6本中0本成功。2リバウンド、1アシストをマークしている。ターンオーバーは1、パーソナルファウルはなく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-1だった。

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第1クォーター残り4分36秒、レブロン・ジェームズとの交代でコートインした八村は、前半に3本のFGを放つも決まらない。

後半、第3Q残り4分17秒にジェームズと代わってコートに戻った八村は、3本の3Pを放ったが、いずれも得点には至らず。第4Qは出場機会がなく、今季初の無得点で試合終了を迎えている。

レイカーズはハーフタイムまでにキャム・トーマスに20得点を許したものの、6点をリード。だが、第3Qに8-23のランを許すなど、22-38と逆転される。

ネッツに19本の3P成功を許し、第4Qに最大23点差をつけられたレイカーズは、3連勝ならず。再び借金1を背負った。

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レイカーズ(21勝22敗)はアンソニー・デイビスが26得点、12リバウンド、6アシスト、ジェームズが24得点、11リバウンド、5アシスト、ディアンジェロ・ラッセルが20得点、7アシスト、ジャレッド・バンダービルトが12得点、5リバウンド、トーリアン・プリンスが10得点を記録している。

一方、連敗を4で止めたネッツ(17勝24敗)は、トーマスが33得点、ニック・クラクストンが22得点、14リバウンド、スペンサー・ディンウィディーが19得点、ミケル・ブリッジズが17得点、5アシスト、ロニー・ウォーカー四世が15得点、デニス・スミスJr.が11得点、5アシスト、キャメロン・ジョンソンが10得点、5アシストをマークした。

レイカーズは1月22日午後12時(現地21日)にクリプトドットコム・アリーナでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦する。

ボックススコア

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坂東実藍 Miran Bando

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フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。