八村塁が3P4本成功を含む21得点 ドンチッチも移籍後最多の32得点でレイカーズはナゲッツに大勝

佐藤瑞紀 Mizuki Sato

八村塁が3P4本成功を含む21得点 ドンチッチも移籍後最多の32得点でレイカーズはナゲッツに大勝 image

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2月23日(現地時間22日)、ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が、コロラド州デンバーのボール・アリーナで行われたデンバー・ナゲッツ戦で先発出場し、21得点を記録した。レイカーズは123-100で勝利している。

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八村は35分47秒間のプレイで3ポイントショット9本中4本成功を含むフィールドゴール12本中7本成功(成功率58.3%)の21得点(フリースロー4本中3本成功)。そのほか、4アシスト、1スティールをマークしている。ターンオーバーはなし、パーソナルファウルは2、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+14だった。

第1クォーター残り10分41秒、ジャクソン・ヘイズのアシストからレイアップを成功させ、この試合通じて初得点をマークする。同0分21秒には、レブロン・ジェームズのビハインドパスからこの試合初の3Pショットを成功させる。

八村は第2Q残り3分23秒、再びレブロンのアシストからダンクを叩き込み、9得点としてハーフタイムを迎えた。

後半、第3Q残り10分13秒にはオースティン・リーブスのパスからコーナー3Pショットをヒットさせる。続くレイカーズのポゼッションでも、八村は再びオースティン・リーブスのアシストから豪快なダンクを叩き込む。同5分14秒に今季3回目となる二桁リバウンドを達成。同3分35秒、同2分33秒にもリーブスのアシストで3Pショットを沈め、これで21得点目をマークした。

しかし、第4Q残り9分59秒、八村は左脇腹を押さえながら途中退場し、そのまま試合に戻ることはなかった。それでもレイカーズの勢いは止まらず、その後12-2のランを決めて、最終的に23点差でナゲッツに大勝を収めた。

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これで2連勝としたレイカーズ(34勝21敗)は、ルカ・ドンチッチが32得点、10リバウンド、7アシスト、4スティールをマーク。そのほかにも、レブロンが25得点、9リバウンド、5アシスト、3ブロック、リーブスが23得点、7アシストを記録している。

一方、連勝が9で止まったナゲッツ(37勝20敗)は、ニコラ・ヨキッチが12得点、13リバウンド、10アシストとトリプルダブルをマークするも、チーム全体でフィールドゴール成功率40.0%と精彩を欠いた。その他にも、アーロン・ゴードンが24得点、5リバウンド、4アシスト、ジャマール・マレーが19得点、6アシスト、2スティール、ラッセル・ウェストブルックが17得点をマークした。

次戦、レイカーズは2月26日(現地25日)の午前12時00分からカリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナでダラス・マーベリックスと対戦する。

ボックススコア

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佐藤瑞紀 Mizuki Sato

京都府生まれ、立命館大学卒。The Sporting Newsのアシスタントエディター。大学在学中は、ファッションに携わり、Levi'sやセレクトショップでスタッフとしてキャリアをスタート。大学卒業後に上京し、ファッションとカルチャーを結びつけた記事を執筆。バスケ未経験ながら、2015年にカリーのプレーに魅了され、NBA観戦が大好きになる。