八村塁が現地8日ロケッツ戦で復帰か 出場可否状況が「欠場」から「出場見込み」に

坂東実藍 Miran Bando

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ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が、11月9日(現地時間8日)にテキサス州ヒューストンのトヨタ・センターで行われるヒューストン・ロケッツ戦で戦列復帰を果たすかもしれない。

レイカーズは8日(現地7日)、故障者情報で八村の出場可否状況をこれまでの「アウト」(欠場)から「プロバブル」(出場見込み)に格上げした。

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NBAの故障者に関するステータスは、アウト(Out=欠場/出場登録外)、ダウトフル(Doubtful=疑わしい)、クエスチョナブル(Questionable=不確か)、プロバブル(Probable=出場見込み)、アベイラブル(Available=出場/出場登録可能)の5段階となっている。

八村は左目の打撲で10月31日(現地30日)のオーランド・マジック戦を欠場。その後、脳震とうプロトコル入りで11月2日(現地1日)のロサンゼルス・クリッパーズ戦からの3試合も欠場した。

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今季の開幕から3試合連続で途中出場していた八村は、平均14.7分間出場の8.0得点、3.0リバウンドという数字を残している。

八村が欠場したここまでの4試合で2勝2敗という成績だったレイカーズは、今季の7試合で3勝4敗。ウェスタン・カンファレンスの10位につけている。

なお、レイカーズの故障者情報によれば、ロケッツ戦ではジャレッド・バンダービルトとゲイブ・ビンセントが欠場。アンソニー・デイビスとジャクソン・ヘイズが「クエスチョナブル」(不確か)となっている。

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坂東実藍 Miran Bando

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フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。