ウィザーズの八村塁、サマーリーグ2戦目で19得点もチームは黒星

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7月8日(日本時間9日)、ネバダ州ラスベガスで行なわれたMGM Resorts NBAサマーリーグで、ワシントン・ウィザーズの八村塁がブルックリン・ネッツ戦で先発出場し、19得点、7リバウンド、1スティール、1ブロックを記録した。試合は85-88でウィザーズが惜しくも敗れている。

📺 NBAサマーリーグ2019配信(Rakuten TV / NBA公式視聴サービス)

サマーリーグデビューとなった6日(同7日)のニューオーリンズ・ペリカンズ戦で14得点、5リバウンドを記録した八村は、2戦目となったこの日もスタメンに名を連ねた。

第1クォーターにリバースレイアップや2本の3ポイントショットが決まらず、無得点のまま第2Qを迎えた八村。同クォーター残り6分22秒、味方からのパスをジャンプして受け取ると、そのままショットを決め、この日初得点をマークする。

第2Q残り3分6秒にも力強くショットを決めた八村は、残り2分25秒にブロックも記録。残り3.5秒に前半最後の得点をフリースローで決め、二桁得点としてハーフタイムを迎えた。

後半に入り、第3Qはスティールをマークした一方で、2ターンオーバーも記録。ショットも決まらず、再び得点なしで第4Qを迎えたが、残り7分4秒にドライブからフックショットを決める。

最後は残り13.6秒、八村の豪快なダンクで2点差に詰め寄ったウィザーズだが、FTで再び3点差とされて2連勝を逃した。

八村は合計29分24秒の出場で、フィールドゴール14本中6本成功(成功率42.9%)。3Pは2本中成功なし、FT8本中7本成功、2ターンオーバー、2パーソナルファウルを記録している。コートに立っていた間の得失点差を表すプラスマイナスは、-7だった。

ウィザーズは9日(同10日 午後12時30分)にロサンゼルス・クリッパーズと対戦する。

ボックススコア​


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ