レイカーズ八村塁のNBA 2023-2024シーズンの成績・スタッツ・活躍・試合結果・コメントまとめ

大西玲央 Reo Onishi

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10月25日(現地24日)に開幕したNBA 2023-2024シーズン、八村塁は昨季のトレード期限直前にトレードされたロサンゼルス・レイカーズとオフシーズン中に再契約し、リーグ入り5年目のシーズンを開始した。

スーパースターのレブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスを軸に、昨季プレイオフで躍進したロスターに更なる補強を加えたレイカーズで、八村が今季シックスマン的な役割を期待されている。

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ここでは八村の成績や活躍を随時更新(※表記は日本時間)でお伝えする。

八村塁の2023-24シーズン成績

G MIN PTS FG FG% 3P 3P% FT FT% REB AST STL BLK TO PF
12 23.3 11.8 4.3/8.6 50.5 1.3/2.9 42.9 1.8/2.3 78.6 3.8 1.0 0.9 0.3 1.0 1.5

※G=試合数、MIN=出場時間、PTS=得点、FG=フィールドゴール、FG%=フィールドゴール成功率、3P=3ポイントショット、3P%=3P成功率、REB=リバウンド、AST=アシスト、STL=スティール、BLK=ブロック、TO=ターンオーバー、PF=パーソナルファウル

※日本時間11月28日時点。

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八村塁の今季の活躍

11月28日:76ers戦を鼻骨骨折で欠場

敵地でのフィラデルフィア・76ers戦、八村はキャバリアーズ戦に続いて鼻骨骨折で欠場した。

11月25日:キャバリアーズ戦を鼻骨骨折で欠場

クリーブランド・キャバリアーズ戦を八村塁が鼻骨骨折で欠場した。23日のマーベリックス戦で負傷したもので、1週間後に再検査されるとチームは発表している。

11月23日:マーベリックス戦で9得点をマーク

ホームで開催されたダラス・マーベリックス戦にベンチから出場した八村は、25分48秒間のプレイで9得点をマーク。試合はレイカーズが20点差を巻き返すも、終盤に競り負けた。

11月13日:初先発で19得点の活躍 レブロン不在でも勝利

レブロン・ジェームズが欠場したポートランド・トレイルブレイザーズ戦で八村塁が今季初めて先発メンバーとして出場し、19得点の活躍を見せた。レブロン不在時に苦しんでいるレイカーズだが116-110でしっかりと勝利を収めた。

11月11日:今季2度目の日本人対決で7得点 逆転勝利に貢献

渡邊雄太が所属するフェニックス・サンズと今季2度目の対決で再びNBA日本人対決が実現。八村は7得点の活躍で逆転勝利に貢献した。

11月9日:5試合ぶりの復帰戦でロケッツ相手に24得点

脳震とうプロトコル入りで4試合連続欠場が続いていた八村は、ヒューストン・ロケッツ戦で5試合ぶりに復帰。ベンチからの出場で25分34秒間をプレイし、24得点、8リバウンドの活躍を見せた。久々の活躍を見せたものの、アンソニー・デイビスが欠場したレイカーズは94-128で大敗している。

11月8日:出場可否のステータスが「出場見込み」に

目の負傷からの脳震とうプロトコル入りで離脱が続いている八村塁だが、9日のヒューストン・ロケッツ戦を前にようやく出場可否のステータスが「出場見込み(Probable)」にアップグレードされた。

11月7日:脳震とうプロトコルでヒート戦を欠場

チームには帯同しているものの、4試合連続で欠場。

11月5日:脳震とうプロトコルでマジック戦を欠場

チームには帯同しているものの、3試合連続で欠場

11月2日:脳震とうプロトコルでクリッパーズ戦を欠場

前試合は左目の打撲での欠場だったが、この試合から脳震とうプロトコル入りしたことが発表され、2試合連続での欠場となった。

10月31日:左目の打撲でマジック戦にて今季初欠場

前日のサクラメント・キングス戦で負傷した左目が打撲と診断され、今季初の欠場となった。

10月27日:シーズン2戦目で渡邊雄太のサンズとの日本人対決実現

渡邊雄太が所属するフェニックス・サンズとの対戦で、早くもNBA日本人対決が実現した。八村は12分29秒の出場で7得点をマーク。試合終盤にレイカーズが逆転に成功し、6回目の日本人対決100-95で勝利した。レイカーズは今季初勝利。

10月25日:開幕戦でナゲッツ相手に6得点の活躍

NBA 2023-24シーズンの開幕戦となったデンバー・ナゲッツ戦で、八村はベンチから14分39秒の出場で6得点、3リバウンドの活躍を見せた。試合はレイカーズが107-119で昨年王者に敗れ、黒星スタート。

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大西玲央 Reo Onishi

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アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒。NBA Japan / The Sporting Newsのシニアエディター。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、通訳なども行なっている。訳書には『コービー・ブライアント 失う勇気』『レイ・アレン自伝』『デリック・ローズ自伝』「ケビン・ガーネット自伝』『ヤニス 無一文からNBAの頂点へ』。