2試合連続で出場した八村塁がウィザーズの今季初勝利に貢献

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ワシントン・ウィザーズの八村塁が1月1日(日本時間1月2日)のミネソタ・ティンバーウルブズ戦に先発出場し、昨日の公式戦デビューに続いて2試合連続でプレイした。八村は最終的に19分29秒の出場で11得点(FG3/8、FT5/6)、4リバウンド(1OR)、2アシスト、1ターンオーバー、3ファウルを記録した。ウィザーズは130-109で勝利し、2020-21シーズン初勝利を収めた。

八村は第1クォーターに左手でのフックショットでまず自身最初のフィールドゴールを記録。さらに第2クォーター終盤にはブラッドリー・ビールのスティールから生まれたトランジションで、ビールからのアシストを受けダンクを叩き込んだ。

前半を60-57のリードで終えたウィザーズは、第3クォーターに40-14とウルブズを圧倒した。八村は同クォーターに出場した6分32秒でフリースロー4本を含む6得点を獲得し、チームの猛攻に貢献した。

29点差の大量リードで迎えた第4クォーターは、ベンチメンバーが主体となって出場したため、八村はベンチからの応援に回った。

この日31得点と活躍したビールは初勝利に対して「エナジーが全く違った。とてもポジティブだ」と語った。

「とても気分が向上する。ようやく肩から荷を下ろせたようなものだが、それよりも自分たちができると思っていた正しいプレイをしっかりと実行できたことが嬉しい」。

ウィザーズは次戦、1月3日(同4日 8時)にアウェイでブルックリン・ネッツと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ