ヒューストン・ロケッツはまだレブロン・ジェームズとの契約を諦めていないようだ。
『USA Today』はロケッツがジェームズを「全力」で獲得しにいくと報じている。しかし、それでもロケッツが33歳のスーパースターであるジェームズを獲得するのはかなり難しいだろうとも報じられている。
Updated sense on LBJ front after talking to folks last night
— Sam Amick (@sam_amick) 2018年6月26日
1) Rockets still all in on pursuing him, even if it’s a longshot
2) LeBron may not talk to any teams personally (reps leading the way)
3) Lakers buzz remains, but no clarity on who might join https://t.co/hHyn3CkZks
「昨夜同業者と話した後に感じたLBJに関する動きのアップデート。
1)ロケッツは可能性が低くてもまだ全力で獲得に動いている
2)レブロンは個人的にチームと話すことは無いかもしれない(代理人が動いている)
3)レイカーズの噂は残っているが、ほかにどの選手が一緒に行くかは明確ではない」
ロケッツはレギュラーシーズンを65勝17敗で終え、ウェスタン・カンファレンス・ファイナルでゴールデンステイト・ウォリアーズ相手に3勝2敗とリードしていた。しかしシリーズ最後の2試合を落とし、敗退。ジェームズ率いるクリーブランド・キャバリアーズは、NBAファイナルでウォリアーズに0勝4敗で敗退している。
6月25日(日本時間26日)にMVPを獲得したロケッツのスター選手であるジェームズ・ハーデンは、チームが特にオフシーズン中に大きな動きをする必要はないと受賞後の会見で話している。
「今の僕らは素晴らしい。上から下まで、フロントからコーチングスタッフ、そして選手たちから職員までね」とハーデンは言う。
「僕らはより向上し、より健康でいて、やるべきことをやるのに主に集中している。クリス(ポール)も、PJ(タッカー)も、ルーク(バー・ア・ムーテ)も、ほかの新顔たちも、みんな1年目だった。それでここまできたんだ。もう少し一緒にやったらどうなるかを想像してくれ。かなり脅威になるはずだよ」。
今月上旬に『ESPN』のクリス・ヘインズ記者はジェームズにとってロケッツは「現実的なオプションではない」と報じている。
ジェームズは2018年のキャブズのプレイオフ中、平均34得点、9.1リバウンド、9アシストを記録した。
原文:NBA free agency rumors: Rockets still all-in on pursuit of LeBron James by Sporting News