ロケッツがケビン・ポーターJr.のオプションを行使

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ヒューストン・ロケッツは11月1日(日本時間2日)、ケビン・ポーターJr.の契約の4年目オプション(2022-23シーズン)を行使したことを発表した。

ポーターJr.は2019年のNBAドラフトでクリーブランド・キャバリアーズが全体30位で指名。2021年1月22日(同23日)のトレードでロケッツに加入した。ロケッツでは31試合に出場(先発28試合)。平均15.9得点、6.1アシスト、3.7リバウンド、3ポイントショット成功2本を記録している。

昨季開幕以降、平均15得点&6アシスト&3リバウンド&3P成功2本超を達成したのは、ポーターJr.を含めて12名。なお、21歳のポーターJr.はその中で最年少だ。

昨季の2年目選手で平均16得点&6アシスト&3リバウンド超を達成したのは、ポーターJr.とジャ・モラントのみ。また、ポーターJr.は4月29日(同30日)のミルウォーキー・バックス戦で50得点、11アシストを記録しており、NBA歴代5番目の若さでの1試合50得点超、歴代最年少での1試合50得点&10アシスト超を達成した。

なお、キャバリアーズでのルーキーイヤー(2019-20シーズン)で、ポーターJr.は平均23.2分間のプレイで10.0得点、3.2リバウンド、2.2アシストを記録している。平均25分間未満のプレイで10得点&3リバウンド&2アシスト超を記録した新人は、1994-95シーズン以降でニコラ・ヨキッチ(2015-16シーズン)以来2人目のことだった。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ