ヒューストン・ロケッツは12月18日(日本時間19日)、ギャリソン・マシューズとの契約を2ウェイ契約から本契約とし、トレベリン・クイーンと2ウェイ契約を結んだことを発表した。また、ダニュエル・ハウスJr.をウェイブ(保有権放棄)したことも発表している。
マシューズは10月18日(同19日)にボストン・セルティックスがウェイブ。その後ロケッツが獲得し、Gリーグ傘下のリオグランデバレー・バイパーズで開幕を迎え、11月17日(同18日)のメンフィス・グリズリーズ戦でロケッツでのデビューを飾った。
マシューズは今季ロケッツで16試合に出場(先発11試合)。平均28.8分間のプレイで12.3得点、3.5リバウンドを記録している。11月27日(同28日)から12月13日(同14日)までは9試合連続で二桁得点をあげ、2試合で20得点超をマーク。この間の7勝2敗に貢献している。また、この9試合で3ポイントショット成功数はリーグ2位の数字だ。
一方、クイーンは2021年のNBAサマーリーグでロサンゼルス・レイカーズの一員としてプレイ。プレシーズンをレイカーズで過ごし、その後リオグランデバレー・バイパーズに加わった。バイパーズでは10試合に出場し、平均22.0得点、6.3リバウンド、4.1アシスト、3.0スティール、3P成功2.6本を記録している。
2018年11月にロケッツに加入したハウスJr.は、154試合に出場(先発89試合)。平均9.2得点、3.8リバウンド、1.4アシストを記録した。