複数の報道によると、ミネソタ・ティンバーウルブズとゼネラルマネジャーのスコット・レイデンが退任することで合意した。『The Athletic』のジョン・クロジンスキー記者と『Star-Tribune』のクリス・ハイン記者が報じている。
Sources: Timberwolves and Scott Layden part ways after 4 seasons https://t.co/Ero8kovYh0
— Jon Krawczynski (@JonKrawczynski) December 10, 2020
Blog post on Layden’s exit, first reported by @JonKrawczynski https://t.co/9cI4zTl906
— Chris Hine (@ChristopherHine) December 10, 2020
レイデンGMは、チームがトム・シボドー・元ヘッドコーチを招へいした2016年に加入。2019年1月にシボドーが解任され、ガーソン・ロサスがバスケットボール運営部代表となってからもスタッフとして残っていた。
シボドー解任後、2019年のトレードデッドラインはレイデンがバスケットボール運営部を率いた。だが、5月にロサスが就任し、それらの役割の担当となった。レイデンは4月にチームにおける役割が危機に瀕したと思われたが、GMとしてもう1年残留していた。
レイデンは1981年からNBAでフロントやコーチングの様々な仕事をしてきた。これまでにユタ・ジャズやニューヨーク・ニックス、サンアントニオ・スパーズのフロントで働き、ウルブズ加入前はスパーズでアシスタントGMを務めていた。
原文:Reports: Timberwolves, GM Scott Layden agree to part ways by NBA.com