【リポート】ロケッツ、ラッセル・ウェストブルックがプレイオフ序盤を欠場へ

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ヒューストン・ロケッツのラッセル・ウェストブルックが、プレイオフのファーストラウンド序盤戦を欠場する見込みとなった。複数のメディアが伝えている。

『Houston Chronicle』のジョナサン・フェイゲン記者や『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者によると、大腿四頭筋を痛めたウェストブルックは、最低でも最初の数試合を欠場するかもしれないとのこと。ロケッツは8月14日(日本時間15日)にフィラデルフィア・76ersと最後のシーディングゲームを戦うが、ウェストブルックは出場しない。選手は12日(同13日)にMRI検査を受け、負傷が確認された。

シーズン再開以降、ウェストブルックは負傷をおしてプレイを続けてきた。ロケッツが102-110でポートランド・トレイルブレイザーズに敗れた4日(同5日)の試合では、フリースロー12本中5本成功にとどまっている。15得点、9アシストを記録したが、連続での20得点超記録は36試合で途絶えた。また、その後の2試合を、右大腿四頭筋の打撲として欠場している。

『Chronicle』によると、ウェストブルックは11日(同12日)のサンアントニオ・スパーズ戦で、試合中や試合直後に負傷に関するトラブルを抱えていなかったとのこと。スパーズ戦でウェストブルックは20得点、6アシスト、5リバウンドを記録している。

12日(同13日)のインディアナ・ペイサーズ戦後、マイク・ダントーニ・ヘッドーコーチは「彼の反応を見てみよう」と話していた。

「来週の様子を見てみるだけだ」。

今季のウェストブルックは1試合平均27.2得点、7.9リバウンド、7.0アシストを記録している。

ロケッツはウェスタン・カンファレンスで5位につけており、ファーストラウンドではオクラホマシティ・サンダーと対戦する。

原文:Reports: Russell Westbrook to miss start of first-round series by NBA.com(抄訳)​


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