10月5日(日本時間6日)のパウ・ガソルの現役引退発表を受け、ロサンゼルス・レイカーズはガソルの背番号16を永久欠番にする計画があるようだ。『South California News Group』のカイル・グーン記者と『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じた。
Congrats to Pau Gasol on his retirement. The Lakers intend on retiring his jersey in the future.
— Kyle Goon (@kylegoon) October 5, 2021
The Los Angeles Lakers plan to retire Pau Gasol’s No. 16 jersey. https://t.co/rC4EgGEQ9l
— Shams Charania (@ShamsCharania) October 5, 2021
ガソルの背番号16の永久欠番化はレイカーズにとって11人目であり、2017年にコービー・ブライアントの8番と24番が永久欠番になって以来初めてとなる。
レイカーズのそのほかの過去の永久欠番は、ウィルト・チェンバレン(13番)、エルジン・ベイラー(22番)、ゲイル・グッドリッチ(25番)、マジック・ジョンソン(32番)、カリーム・アブドゥル・ジャバー(33番)、シャキール・オニール(34番)、ジェームズ・ワージー(42番)、ジェリー・ウェスト(44番)、ジャマール・ウィルクス(52番)となっている。
レイカーズは2008年のトレード期限にメンフィス・グリズリーズとのトレードを行ない、クワミ・ブラウン、ジャバリス・クリテントン、マーク・ガソル、アーロン・マッキーと将来の1巡目指名権2つと引き換えに、ガソルと2巡目指名権を獲得した。
2001年のドラフト全体3位でアトランタ・ホークスに指名され、グリズリーズにトレードされたガソルは、2009年と2010年にロサンゼルス・レイカーズで2連覇を達成。グリズリーズ、シカゴ・ブルズ、サンアントニオ・スパーズ、レイカーズ、ミルウォーキー・バックスの5つのチームで、レギュラーシーズン通算1226試合に出場し、1試合平均17得点、9.2リバウンドを記録している。