9月27日(日本時間28日)、NBAの大半のチームがトレーニングキャンプを始める週明けを前に、ニューヨーク・ニックスが大型補強に踏み切ったとの報道が浮上した。
『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者によると、ニックスがミネソタ・ティンバーウルブズとのトレードで、ジュリアス・ランドル、ドンテ・ディビンチェンゾ、ドラフト1巡目指名権と引き換えに、カール・アンソニー・タウンズを獲得したという。
トレード内容は以下のとおりと報じられた。
ニックス獲得
- カール・アンソニー・タウンズ
ウルブズ獲得
- ジュリアス・ランドル
- ドンテ・ディビンチェンゾ
- ドラフト1巡目指名権(デトロイト・ピストンズ経由)
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Knicks have acquired Karl-Anthony Towns from Minnesota for Julius Randle, Donte DiVincenzo and a first-round pick via Detroit, sources tell me and @JonKrawczynski. pic.twitter.com/FafQlY48Y1
— Shams Charania (@ShamsCharania) September 28, 2024
また、サラリーキャップの影響から、シャーロット・ホーネッツを含めた三角トレードになるとも報じられている。
オールスター選出4回のタウンズは、新シーズンが10年目。2015年に全体1位指名を受けたウルブズに不満をほのめかしたことはない。コミュニティでの活動は積極的で、若きスターのアンソニー・エドワーズにチームの顔としての役割を譲り、2年前にルディ・ゴベアが加入した際にパワーフォワードへの移行も受け入れた。
One thing to be clear on tonight: KAT did not request this trade. He never has requested a move in nine years here.
— Jon Krawczynski (@JonKrawczynski) September 28, 2024
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一方、ウルブズはこのトレードでランドルというオールスター級のパワーフォワードと、昨季自己最高の成績だったシューターのディビンチェンゾ、そしてゴベア獲得時にユタ・ジャズに手放したドラフト指名権を一部相殺するための1巡目指名権を手に入れるかたちだ。
原文:Reports: Knicks trading for Karl-Anthony Towns(抄訳)
翻訳:坂東実藍
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