昨季、BIG3リーグを戦った元オールスターガードのジョー・ジョンソンが、NBAの舞台に戻ってくることになった。
『Yahoo Sports』のクリス・ヘインズ記者や『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者によると、ジョンソンはデトロイト・ピストンズと1年の部分保証契約を結ぶことで合意したという。さらに、ヘインズ記者は、8月初旬に1年契約合意が報じられていたベテランのマイケル・ビーズリーをピストンズが解雇すると伝えている。
Joe Johnson has agreed to a partially guaranteed one-year deal with the Detroit Pistons, league sources tell @TheAthleticNBA @Stadium.
— Shams Charania (@ShamsCharania) September 12, 2019
Detroit Pistons and @thebig3 star Joe Johnson has reached an agreement on a deal, league sources tell Yahoo Sports.
— Chris Haynes (@ChrisBHaynes) September 12, 2019
Source confirms. As a reported yesterday, Dwane Casey is a fan. Forget Arn Tellem client, Joe Johnson will provide veteran leadership to a young locker room. https://t.co/xiF7G2fDc2
— Vince_Ells56 (@Vincent_Ellis56) September 12, 2019
ジョンソンが最後にNBAでプレイしたのは2017-18シーズン。ユタ・ジャズとヒューストン・ロケッツに在籍し、1試合平均6.8得点、フィールドゴール成功率40.6%を記録した。アトランタ・ホークスで2000年代から2010年代にかけ、リーグ有数のスコアラーとして活躍したジョンソンは、オールスターに6回選出されている。
『The Undefeated』のマーク・J・スピアーズは先月、ジョンソンがフィラデルフィア・76ers、ロサンゼルス・クリッパーズ、ミルウォーキー・バックス、デンバー・ナゲッツとワークアウトし、ニューオーリンズ・ペリカンズも関心を寄せていると報じていた。
1対1のスペシャリストで「アイソ・ジョー」の愛称で知られるジョンソンは、BIG3のトリプレッツで活躍。8試合でリーグ新記録の175得点を記録し、アシスト(31)もリーグ最多。リバウンド(60)で3位、スティール(9)で2位に位置している。3ポイントショット成功率は39.0%、FG成功率は48.5%だ。
Iso Joe hit a game-winning three to win the #BIG3Championship for the Triplets! 🎯🎯🎯
— BIG3 on CBS (@thebig3) September 12, 2019
pic.twitter.com/UmQhPAT2Zc
2007-08シーズンから2017-18シーズンまで、ジョンソンが在籍したチームは毎年プレイオフに進出してきた。ジョンソンはキャリア通算で1試合平均16.1得点(FG成功率44.1%、3P成功率37.1%)を記録している。
原文:Reports: Joe Johnson agrees to deal with Pistons by NBA.com(抄訳)