【リポート】JJ・レディックがレイカーズ新ヘッドコーチ就任で合意

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坂東実藍 Miran Bando

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ロサンゼルス・レイカーズが、元NBA選手で現在『ESPN』のNBAアナリストを務めるJJ・レディックと新ヘッドコーチ就任で合意したようだ。

複数の報道によると、レディックは6月20日(日本時間21日)にレイカーズと4年契約を結ぶことで合意。経験のあるアシスタントコーチを集めるために取り組んでいくという。

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レディックはNBAで指揮をとったことがない。現役時代は6チームで15年にわたってNBAでプレイし、2021年に引退した。その後、ESPNのNBAアナリストを務め、『ABC』が放送したNBAファイナル2024ではリードアナリストを務めている。

レディックはレイカーズのレブロン・ジェームズと共同でポットキャスト『Mind the Game』を行っている。

レイカーズは5月、2シーズンにわたって指揮をとったダービン・ハムが退任した。この2シーズンでチームは90勝74敗を記録し、いずれもプレイオフに進出。2023年はウェスタン・カンファレンス・ファイナルに勝ち進んだ。2023-2024シーズンは新たに導入されたインシーズン・トーナメントで優勝している。

2023-24シーズンのレイカーズは47勝35敗を記録。プレイオフではファーストラウンドでデンバー・ナゲッツに第5戦で敗れた。

原文:Reports: JJ Redick agrees to become Lakers' coach(抄訳)
翻訳:坂東実藍

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フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。