10月14日(日本時間15日)、ジェフ・バンガンディがヒューストン・ロケッツのオーナーや経営陣と指導職について面談した。15日(同16日)も引き続き話し合う。『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じた。
Jeff Van Gundy met with Houston Rockets ownership and management today on the franchise's coaching job and conversations with the team will continue on Thursday, sources tell ESPN.
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) October 15, 2020
『USA Today』のベン・ドゥボーズ記者によると、バンガンディのほかに、ブルックリン・ネッツとクリーブランド・キャバリアーズの元ヘッドコーチであるケニー・アトキンソンとタロン・ルー、さらにダラス・マーベリックスのスティーブン・サイラス、デンバー・ナゲッツのウェス・アンセルドJr.、ミネソタ・ティンバーウルブズのデイビッド・バンテルプール、ロケッツのジョン・ルーカスと、4名のアシスタントコーチが候補とみられている。
2007年から『ESPN』でコメンテーターを務めてきたバンガンディは、2003年から07年までロケッツを率いて以降、NBAで指揮を執っていない。だが、2017年からはUSAバスケットボールでコーチとして仕事してきた。
バンガンディはニューヨーク・ニックスとロケッツで11シーズンにわたり指揮を執り、通算430勝318敗(勝率57.5%)を記録している。プレイオフでは44勝44敗をマーク。1999年にニックスでNBAファイナルまで勝ち進んだ。
原文:Reports: Jeff Van Gundy talking with Rockets about coaching job by NBA.com