ユタ・ジャズのガード、マイク・コンリーがフロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートにあるNBAバブル(隔離施設)に再び戻り、今週の終わりにはラインナップに復帰する可能性がある。
『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者によると、ジャズはコンリーが8月21日(日本時間22日)のデンバー・ナゲッツとの第3戦までに自己隔離期間を終え、プレイできる状態であることを期待している。
Jazz guard Mike Conley Jr., returned to The Bubble on Monday night and there's optimism that he could clear his quarantine for Game 3 vs. Denver on Friday, sources tell ESPN. https://t.co/eucpaH1niR
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) August 18, 2020
NBA PR says that Mike Conley's absence is being reviewed and that they'll let us know when the review is complete. Jazz are hoping he'll be able to return by Game 3, per @wojespn reporting.
— Andy Larsen (@andyblarsen) August 18, 2020
NBAのCOVID-19(新型コロナウイルス)ポリシーに従って、コンリーは最低でも4日間の自己隔離期間が必要となる。19日(同20日)の第2戦は欠場する予定だが、21日(同22日)の第3戦までには復帰できる可能性が残っている。リーグが状況を検討している段階だ。
コンリーはオハイオ州コロンブスで息子の誕生に立ち会うためにオーランドから一時離脱し、ジャズ対ナゲッツの第1戦を欠場。17日(同18日)の夜に、イライジャ・マイケル・コンリー君が誕生したことをインスタグラムで報告している。
ジャズはコンリーの代わりにドノバン・ミッチェルを先発ポイントガードとして起用し、ミッチェルは延長の末に125-135で敗戦した試合で、チーム記録となる57得点を記録した。コンリー不在ながらも、ジャズはわずか15ターンオーバー(対するナゲッツは23ターンオーバー)に抑えたが第4クォーターとオーバータイムだけで6ターンオーバーを記録してしまった(同じ期間でナゲッツはわずか1本)。
32歳のコンリーは、ジャズとの初シーズンで平均14.4得点、4.4アシストを記録した。2019年6月6日(同7日)にメンフィス ・グリズリーズとの大型トレードの一環でジャズに移籍している。
原文:Reports: Jazz's Mike Conley returns to NBA campus by NBA.com