【リポート】八村塁がレイカーズと3年5100万ドルで再契約へ

大西玲央 Reo Onishi

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6月30日(日本時間7月1日)、キャリア初のフリーエージェント(FA)となりその去就が注目されていた八村塁が、2022-2023シーズンにトレードで加入したロサンゼルス・レイカーズと再契約することで合意したと報じられている。

報じているのは『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者で、その契約は3年5100万ドルとのことだ。

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八村は2月のトレード期限直前にワシントン・ウィザーズからレイカーズへトレードで移籍していた。移籍先のレイカーズでは30試合に出場し、平均22.4分、9.6得点、4.7リバウンドを記録。

さらにプレイオフでは16試合に出場し、平均12.2得点、3.6リバウンド、そして3ポイント成功率48.7%という好スタッツを残し、レイカーズのプレイオフ快進撃に大きく貢献していた。

その活躍を受けての初めてのFAとしてオフシーズンということもあり、八村が見事なフィットを見せたレブロン・ジェームズらを擁するレイカーズに残留するのか、大型の契約を受けて他チームに移籍するのかは大きく注目されていた。

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大西玲央 Reo Onishi

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アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒。NBA Japan / The Sporting Newsのシニアエディター。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、通訳なども行なっている。訳書には『コービー・ブライアント 失う勇気』『レイ・アレン自伝』『デリック・ローズ自伝』「ケビン・ガーネット自伝』『ヤニス 無一文からNBAの頂点へ』。