ダラス・マーベリックスは、ルカ・ドンチッチの検査結果に胸をなでおろしたようだ。
『ESPN』のティム・マクマホン記者によれば、MRI検査の結果、ドンチッチが捻挫した左足首の状態は重傷ではないという。
Source: MRI on Luka Doncic's sprained left ankle revealed "nothing alarming." He is expected to be a gametime decision for Sunday afternoon's Game 4 vs. Clippers.
— Tim MacMahon (@espn_macmahon) August 23, 2020
ドンチッチが8月23日(日本時間24日)に行なわれるロサンゼルス・クリッパーズとのファーストラウンド第4戦に出場できるかは、試合当日に判断される。
ドンチッチは、21日(同22日)に行なわれた第3戦の第3クォーターに左足首を痛めた。負傷後も第4Qに少しプレイしたものの、すぐに交代した。
第3戦はカワイ・レナードが36得点の活躍を見せ、クリッパーズが130-122で勝利している。
ドンチッチは試合後、負傷について「そこまで酷い状態ではない。軽い捻挫」と話していた。
ドンチッチは、ドライブを仕掛けたレナードのディフェンスについた際に負傷し、コートに倒れた。起き上がってチームのベンチに戻ろうとしたが再びコートに座り、立ち上がってからも足を引きずるようにして歩き、ロッカールームに向かった。
数分後にベンチに戻り、第4Q開始からプレイしたが思うように動けず、すぐに交代した。その後はベンチに座り、頭を抱えた。
試合後リック・カーライル・ヘッドコーチは、NBA2年目のドンチッチが問題を抱えている右足首ではなく、左の足首を痛めたことが幸いと語った。
原文:Report: 'Nothing alarming' revealed in MRI for Luka Doncic's ankle by NBA.com(抄訳)