サクラメント・キングスのフォワード、ハリソン・バーンズは再びフリーエージェントになる決断に至ったようだ。
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バーンズが2019-20シーズンの2510万ドルのプレイヤーオプションを破棄し、制限なしフリーエージェントになる意向であることを彼の代理人がチームに伝えたと、『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じている。『NBC Sports Bay Area』のジェームズ・ハム記者も、この報道を裏付けている。
BREAKING: Harrison Barnes has declined his $25.1M option for the 2019-20 season and will become an unrestricted free agent, sources confirmed to @James_HamNBCS.https://t.co/BieMaEAnt1 pic.twitter.com/w9Jm9ChcVA
— Kings on NBCS (@NBCSKings) 2019年6月18日
フリーエージェント市場のトップスモールフォワードのひとりとして、バーンズは長期的な契約を望んでおり、ウォジナロウスキー記者によるとキングスと長期的に再契約することも選択肢として残しているとのことだ。昨シーズンのトレード期限直前にプレイオフ進出に勢いを付けたかったキングスは、ジャスティン・ジャクソンとザック・ランドルフをダラス・マーベリックスにトレードし、バーンズを獲得した。
トレード当時の成績が28勝26敗だったキングスだったが、シーズン終盤に停滞してしまい、8位のロサンゼルス・クリッパーズに9ゲーム差をつけられ、39勝43敗に終わっている。マブスでの49試合で平均17.7得点、4.2リバウンド、1.3アシストを記録していたバーンズは、キングスでの28試合では平均14.3得点、5.5リバウンド、1.9アシストと数字を落としている。
バーンズは2016年に制限付きフリーエージェントとしてマブスのオファーシートにサインし、当時所属していたゴールデンステイト・ウォリアーズはケビン・デュラントと契約したことでマッチすることができず、手放していた。
原文:Reports: Harrison Barnes will not opt in with Kings by NBA.com
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