バックスのエリック・ブレッドソーが肋軟骨損傷で離脱

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ミルウォーキー・バックスのエリック・ブレッドソーが、肋骨を痛めて2〜3週間欠場すると、『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が伝えた。

シャラニア記者はブレッドソーの肋骨に僅かな骨折箇所があると伝えたが、バックスのジョン・ホーストGMは、同選手が骨折していないと『Milwaukee Journal Sentinel』のマット・ベラスケス記者に話した。ホーストGMによれば、ブレッドソーは肋軟骨を骨折したという。ベラスケス記者は、ブレッドソーが第9、第10肋骨の間にある軟骨を骨折したが、再発または悪化するリスクはないと報じている。ブレッドソーが2〜3週間で復帰できるかは、患部の痛み次第だという。

バックスは、2019-20レギュラーシーズン第2週目までホームとロードで3試合ずつこなす日程で、その後はウェスタン・カンファレンスの強豪と敵地での対戦が続く。11月6日(日本時間7日)にはロサンゼルス・クリッパーズ、11月8日(同9日)にはユタ・ジャズと対戦し、11月16日(同17日)にはイースタン・カンファレンスのインディアナ・ペイサーズとの試合が組まれている。

ブレッドソーは昨季78試合に出場し、平均15.9得点、4.6リバウンド、5.5アシスト、フィールドゴール成功率48.4%、3ポイントショット成功率32.9%を記録。昨季中にバックスと4年の延長契約を結び、カンファレンス最多勝利、プレイオフでもカンファレンス・ファイナル進出に貢献した。

ブレッドソーが欠場する間は、ベテランのジョージ・ヒルが先発に起用されるだろう。昨季のヒルは平均7.6得点、2.5リバウンド、2.3アシスト、FG成功率45.2%、3P成功率31.4%を記録。また、2ウェイ契約のフランク・メイソンの出場機会も増える可能性がある。

原文:Report: Eric Bledsoe suffers rib injury, will miss 2-3 weeks by NBA.com(抄訳)

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ