ミルウォーキー・バックスがガードのトニー・スネルとNBAドラフト2019の全体30位指名権をデトロイト・ピストンズにトレードし、フォワードのジョン・ルアーを獲得するようだ。
📺 NBAドラフト2019配信(Rakuten TV / NBA公式視聴サービス)
ドラフトの前日に『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じているこのトレードはまだ公式ではなく、バックスがピストンズの代わりに30位で選手を指名するまで成立しない。
So the Pistons will be have the 15th and 30th picks in the draft on Thursday. Bucks saved $4M in salary this year, and won’t have Snell’s $12M in salary on books for 2020-21.
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) June 20, 2019
「これでピストンズはこのドラフトで15位と30位の指名権を持つことになる。バックスは今年のサラリーキャップから400万ドルを削減し、2020-21シーズンのスネルの1200万ドルのサラリーを抱えなくて済む」。
The DET/MIL trade cannot occur until after Milwaukee selects no. 30 for Detroit. The holdup is a result of the Stepien rule- "cannot trade a first in back-to-back years". Milwaukee owes Phoenix a protected first in 2020.
— Bobby Marks (@BobbyMarks42) June 20, 2019
「バックスとピストンズのトレードは、バックスがピストンズの代わりに30位で選手を指名するまで完了できない。理由は、「2年連続で1巡目指名権をトレードできない」というステピアン・ルールの存在による。バックスはすでに2020年の保護条件付き1巡目指名権をフェニックス・サンズにトレードしている」。
スネルは昨シーズン、バックスで74試合に出場し、平均6.0得点、2.1リバウンドを記録。27歳のスウィングマンで、来シーズンがNBAキャリア7年目となる。
ルアーは2011年にバックスに指名され、昨シーズンはピストンズで41試合に出場。平均3.8得点、2.4リバウンドを記録した。
原文:Report: Bucks to trade Tony Snell, first-round pick to Pistons for Jon Leuer by NBA.com
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