【リポート】バックスがトニー・スネルとドラフト1巡目指名権をピストンズにトレード

NBA Japan

【リポート】バックスがトニー・スネルとドラフト1巡目指名権をピストンズにトレード image

ミルウォーキー・バックスがガードのトニー・スネルとNBAドラフト2019の全体30位指名権をデトロイト・ピストンズにトレードし、フォワードのジョン・ルアーを獲得するようだ。

📺 NBAドラフト2019配信(Rakuten TV / NBA公式視聴サービス)

ドラフトの前日に『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じているこのトレードはまだ公式ではなく、バックスがピストンズの代わりに30位で選手を指名するまで成立しない。

「これでピストンズはこのドラフトで15位と30位の指名権を持つことになる。バックスは今年のサラリーキャップから400万ドルを削減し、2020-21シーズンのスネルの1200万ドルのサラリーを抱えなくて済む」。

「バックスとピストンズのトレードは、バックスがピストンズの代わりに30位で選手を指名するまで完了できない。理由は、「2年連続で1巡目指名権をトレードできない」というステピアン・ルールの存在による。バックスはすでに2020年の保護条件付き1巡目指名権をフェニックス・サンズにトレードしている」。

スネルは昨シーズン、バックスで74試合に出場し、平均6.0得点、2.1リバウンドを記録。27歳のスウィングマンで、来シーズンがNBAキャリア7年目となる。

ルアーは2011年にバックスに指名され、昨シーズンはピストンズで41試合に出場。平均3.8得点、2.4リバウンドを記録した。

原文:Report: Bucks to trade Tony Snell, first-round pick to Pistons for Jon Leuer by NBA.com


NBA Japan

NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ