5月14日(日本時間15日)に行なわれたNBAドラフトロッタリーで、大方の予想を覆してニューオーリンズ・ペリカンズが全体1位指名権を獲得した。たが、ペリカンズのスター選手であるアンソニー・デイビスがトレードを希望していることは変わらないと『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。
📺 NBAプレイオフ2019全試合配信(Rakuten TV / NBA公式視聴サービス)
The New Orleans Pelicans are now set up to be Zion Williamson’s franchise to lift, and No. 1 pick could ease potential trade of Anthony Davis. His stance on a trade has not changed, league sources tell @TheAthleticNBA @Stadium.
— Shams Charania (@ShamsCharania) May 15, 2019
ペリカンズがロッタリーで全体1位指名権を獲得するのは2012年以来チーム史上2度で、その指名権でケンタッキー大学のデイビスを指名した。
もしデイビスをトレードすることになったとしても、ペリカンズはトレードの見返りだけではなく、今シーズンの大学バスケットボール界を席巻したデューク大学の1年生、ザイオン・ウィリアムズを指名するチャンスを獲得できたのは大きいだろう。
NBA7シーズン目を終えた26歳のデイビスは、1月下旬にトレードされたい旨をチームに伝えている。プレイヤーオプションを保持しており、2020年の夏にフリーエージェントになる権利を持っている。
デイビスは6度のオールスター選出を誇り、キャリア通算466試合で平均23.7得点、10.5リバウンド、2.4ブロックを記録。彼の在籍中、ペリカンズはプレイオフに2度進出し、一度だけシリーズ勝利を果たしている。
原文:Report: Davis still wants trade from Pelicans by NBA.com
- NBA 18-19シーズンをRakuten TVで楽しもう
- NBA公式視聴・配信サービス『Rakuten NBA Special』とは?
- Rakuten TVがNBAマニア必見の新番組『俺達のNBA!!』を毎月2回配信へ
- Rakuten TVの新たなNBA情報番組『週刊NBA』が10月19日より配信スタート
- 【NBA開幕特番配信決定】Rakuten TVがNBA 2018-19シーズンを徹底分析する開幕直前特別番組を10月14日(日)に配信へ
- 1か月間無料で見放題 スポーツ観るならDAZN