8月7日(日本時間8日)、フロリダ州オーランドのVISAアスレティック・センターで行なわれたワシントン・ウィザーズ対ニューオーリンズ・ペリカンズのシーディングゲームで、ウィザーズの八村塁がチーム最多の23得点をマークした。八村の23得点は、シーズン再開後の5試合で自己最多の数字だ。
先発出場した八村は、37分29秒プレイし、23得点、6リバウンド、2アシストを記録した。フィールドゴールは16本中10本成功(62.5%)、3ポイントショットは2本中1本成功(50%)、フリースローは2本中2本成功(100%)だった。
第1クォーターに9得点(FG 4/5)と序盤から素晴らしいシュートタッチを見せた八村は、前半だけで両チーム最多の15得点と試合を牽引し、ウィザーズは2点リード(56-54)で後半を迎えた。
だが、第3Qに入ると、ペリカンズが反撃。ドリュー・ホリデーとJJ・レディックがそれぞれこのクォーターだけで9得点、ペリカンズが37-25として優位に立つと、そのまま試合をモノにした。
ペリカンズは再開後2勝目(30勝39敗)、ウィザーズは再開後5連敗(24勝45敗)となった。
ザイオン・ウィリアムソンが欠場したペリカンズは、ホリデーが28得点、6アシスト、ブランドン・イングラムが17得点、レディックが15得点をマーク。ウィザーズは八村のほか、トーマス・ブライアントが22得点、トロイ・ブラウンJr.が20得点、イシュ・スミスが18得点だった。
次戦は、ウィザーズが9日(同10日)にオクラホマシティ・サンダーと、ペリカンズがサンアントニオ・スパーズと対戦する。
八村塁選手、ペリカンズ戦で38分、23得点(チーム最多)、6リバウンド、2アシスト、プラス1。試合後インタビュー #RepTheDistrict #WholeNewGame pic.twitter.com/WyYzHcUFNO
— ワシントン ウィザーズ (@washwizardsjp) August 8, 2020
八村塁選手、試合後インタビューのハイライト パート2。ここ数試合、崖っぷちの戦いが続いたことについて、今日同じ会場でプレーした渡邊雄太選手に会えたか、などについて #RepTheDistrict #WholeNewGame pic.twitter.com/4mBGOFxHAK
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