ウォリアーズがブレイザーズに勝利 レイカーズと同率の西地区9位に

坂東実藍 Miran Bando

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4月11日(日本時間12日)にオレゴン州ポートランドのモダ・センターで行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ポートランド・トレイルブレイザーズの一戦は、ウォリアーズが100-92で勝利した。

どちらのチームも二桁点差をつけられないまま迎えた第4クォーター、ウォリアーズは一時6点のビハインドを背負ったが、残り約6分半にステフィン・カリーのジャンプショットでタイスコアとする。

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さらにケボン・ルーニーのフリースローで逆転すると、同4分42秒にカリーの3ポイントショットで4点をリード。16-1のランで突き放したウォリアーズが、3連勝を飾った。

ここ10試合で9つ目の白星をあげたウォリアーズ(45勝35敗)は、すでにプレイイン・トーナメント出場が確定している。だが、この白星でサクラメント・キングス、ロサンゼルス・レイカーズと並び、ウェスタン・カンファレンスの9位となった。

ウォリアーズはカリーが22得点、7リバウンド、8アシスト、ジョナサン・クミンガが19得点、6リバウンド、アンドリュー・ウィギンズが15得点、5リバウンド、トレイス・ジャクソン・デイビスが10得点、8リバウンド、ルーニーが9得点、11リバウンドを記録している。

カリーは「相手が多くのエネルギーを出してハードにプレイしてくるのは分かっている。42分くらいはそれがうまくいった。でも、僕らは終盤に本当に規律があって、相手の攻撃の起点に対する守備が素晴らしかったね」と話した。

「とにかく最後の6分は激しく競った。それが勝つために必要なことだ」

一方、ブレイザーズ(21勝59敗)はディアンドレ・エイトンが25得点、11リバウンド、スクート・ヘンダーソンが18得点、12アシスト、ジャバリ・ウォーカーが17得点、16リバウンド、クリス・マレーが14得点をマークしている。

ボックススコア

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坂東実藍 Miran Bando

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フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。