4月25日(日本時間26日)にペンシルバニア州フィラデルフィアのウェルズ・ファーゴ・センターで行われたイースタン・カンファレンスのプレイオフ・ファーストラウンド第3戦、ニューヨーク・ニックス対フィラデルフィア・76ersの一戦は、76ersが125-114で勝利した。
3点ビハインドでハーフタイムに突入した76ersは、第3クォーターにジョエル・エンビードが3ポイントショット4本中4本成功で18得点。このクォーターで3P12本中9本成功の43得点をあげた76ersが、シリーズを1勝2敗としている。
エンビードは3P7本中5本成功を含むフィールドゴール19本中13本成功、フリースロー21本中19本成功で50得点、8リバウンドをマーク。FG試投20本未満で50得点達成は、NBAプレイオフ史上初となる。
76ers(1勝2敗)はエンビードのほか、タイリース・マクシーが25得点、7アシスト、ケリー・ウーブレイJr.が15得点、7リバウンド、キャメロン・ペインが11得点を記録した。
一方、ニックス(2勝1敗)はジェイレン・ブランソンが39得点、13アシスト、ジョシュ・ハートが20得点、6リバウンド、6アシスト、OG・アヌノビーが17得点、アイザイア・ハーテンシュタインが14得点をマークしている。
第4戦は4月28日(同29日)、ウェルズ・ファーゴ・センターで行われる。
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