八村塁8得点、ウィザーズは76ersに敗れて再開後4連敗

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8月5日(日本時間6日)にフロリダ州オーランドのESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツ・コンプレックスでフィラデルフィア・76ers対ワシントン・ウィザーズのシーディングゲームが行なわれ、76ersが107-98で勝利を収めた。76ersは2連勝、ウィザーズは再開後勝ち星なしの4連敗となった。

先発出場の八村塁は、37分33秒のプレイで8得点、8リバウンド、2アシスト、1スティールを記録。フィールドゴールは11本中2本成功(18.2%)、3ポイントショットは1本中1本成功(100%)、フリースローは5本中3本成功(60%)だった。

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前半を54-47と7点リードで折り返した76ersは、第3クォーター中盤に一時逆転を許したものの、第4Qを3点リードで迎えると、その後はリードを奪われることなく勝利を掴んだ。

76ersはジョエル・エンビードが試合最多の30得点、11リバウンド、3アシスト、3スティール、2ブロックとチームを牽引。そのほか、トバイアス・ハリスが17得点、6リバウンド、ジョシュ・リチャードソンが15得点、シェイク・ミルトンが14得点を記録した。左ひざを痛めたベン・シモンズは第3Q途中に戦線離脱した(8得点、6リバウンド、4アシスト)。

再開後4連敗のウィザーズは、トーマス・ブライアント(10リバウンド)とジェローム・ロビンソンがチーム最多の19得点、トロイ・ブラウンJr.が17得点、8リバウンドだった。

次戦は、76ersが7日(同8日)にオーランド・マジックと、ウィザーズがニューオーリンズ・ペリカンズと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ