4月12日(日本時間13日)にカリフォルニア州サンフランシスコのチェイス・センターで行われたニューオーリンズ・ペリカンズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズの一戦は、ペリカンズが114-109で勝利した。
第2クォーターにウォリアーズを22得点に抑え、逆に45得点をあげたペリカンズは、14点リードでハーフタイムに突入。第3Qを終えて13点差をつけていたが、第4Qに追い上げられる。
残り1分3秒でCL・マカーラムが3ポイントショットを沈め、6点リードとしたペリカンズだが、同56.8秒にステフィン・カリーの3Pで3点差とされた。だが、同13.5のカリーの3Pが決まらず、ペリカンズは同9秒にトレイ・マーフィー三世が2本のフリースローを沈めて競り勝った。
同日の試合でフェニックス・サンズが勝利したため、ウェスタン・カンファレンス6位のペリカンズ(49勝32敗)はこの日のプレイオフ進出が決まらず。1ゲーム差のサンズとの6位争いは、14日(同15日)のレギュラーシーズン最終戦に持ち越されている。
ペリカンズはマカーラムが28得点、5リバウンド、5アシスト、ザイオン・ウィリアムソンが26得点、6スティール、マーフィー三世が24得点、8リバウンド、ハーバート・ジョーンズが13得点、5リバウンド、ヨナス・バランチュナスが10得点、5リバウンドを記録した。
一方、ウォリアーズ(45勝36敗)はサクラメント・キングスと同率の西地区10位。8位ロサンゼルス・レイカーズとは1ゲーム差になっている。
ウォリアーズはカリーが33得点、5アシスト、クレイ・トンプソンが19得点、6リバウンド、アンドリュー・ウィギンズが18得点、トレイス・ジャクソン・デイビスが10得点、11リバウンドをマークした。
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