8月11日(日本時間12日)にフロリダ州オーランドのVISAアスレティック・センターで行なわれたミルウォーキー・バックス対ワシントン・ウィザーズのシーディングゲームは、バックスが126-113で勝利を収めた。
先発出場したウィザーズの八村塁は、29分13秒のプレイでチーム最多の20得点に加えて5リバウンド、1アシストを記録した。フィールドゴールは18本中6本成功(33.3%)、3ポイントショットは自己最多の9本試投、自己最多タイの3本成功(33.3%)、フリースローは6本中5本成功(83.3%)だった。
イースタン・カンファレンス及びリーグ首位のバックス(55勝16敗)は、ブルック・ロペスが試合最多の24得点、スターリング・ブラウンが23得点、フランク・メイソンが19得点をマークした。
ヤニス・アデトクンボは10分9秒の出場にとどまり、12得点、9リバウンドを記録。第2Q残り8分50秒にモリッツ・バグナーに頭突きを食らわし、フレイグラントファウル2を取られて退場となっている。
再開後7連敗となったウィザーズ(24勝47敗)は、八村のほか、イシュ・スミスが19得点、ジェローム・ロビンソンが15得点、7アシスト、トーマス・ブライアントが13得点、8リバウンドだった。
次戦は、13日(同14日)にバックスが渡邊雄太所属のメンフィス・グリズリーズと、ウィザーズがボストン・セルティックスと対戦する(両試合ともシーディングゲーム最終戦)。
八村塁選手、バックス戦で20得点、5リバウンド(3ポイント アテンプト9本はキャリアハイでした) 試合後インタビュー #RepTheDistrict #WholeNewGame pic.twitter.com/3Mnk1f3iDd
— ワシントン ウィザーズ (@washwizardsjp) August 12, 2020