8月1日（日本時間2日）にフロリダ州オーランドのHPフィールドハウスで行なわれたマイアミ・ヒート対デンバー・ナゲッツによるシーズン再開後のシーディングゲームは、ヒートが125-105で勝利を収めた。
前半終了時点ではナゲッツが57-56で1点リードしていたが、ヒートは第3クォーターに38-22とナゲッツを圧倒し、逆転に成功。最後は20点差で再開初戦に快勝した。
ヒートはバム・アデバヨが22得点、9リバウンド、6アシスト、ジミー・バトラーが22得点、7アシスト、4リバウンド、3スティール、ダンカン・ロビンソンが17得点とチームを牽引。また、控えのケリー・オリニクも3ポイントショット6本中4本を沈めて20得点、5リバウンドを勝利に貢献した。
敗れたナゲッツは、ニコラ・ヨキッチが19得点、7リバウンド、6アシスト、控えのジェレミー・グラントが19得点、2リバウンドを記録。チーム全体でフィールドゴール成功率43.8％、3P成功率22.9％と低調だった。
次戦は、8月3日（同4日）にトロント・ラプターズと、ナゲッツはオクラホマシティ・サンダーと対戦する。
