4月7日(日本時間8日)、ウィスコンシン州ミルウォーキーのファイサーブ・フォーラムで行われたボストン・セルティックス対ミルウォーキー・バックスの一戦は、127-121でバックスが勝利した。
バックスは残り1分31秒、ヤニス・アデトクンボのフリースローで1点をリードすると、同1分にドリュー・ホリデーが自身のショットが外れたところを押し込んで3点差とする。残り39秒にアデトクンボがさらにFTを1本沈めて4点リードとし、逃げ切って2連勝を飾った。
バックスはアデトクンボが29得点、11リバウンド、ホリデーが29得点、8リバウンド、8アシスト、クリス・ミドルトンが22得点、8リバウンド、9アシスト、ボビー・ポーティスが17得点、7リバウンド、ブルック・ロペスが15得点、7リバウンドを記録している。
一方、セルティックスはマーカス・スマートが29得点、7アシスト、ジェイレン・ブラウンが22得点、10リバウンド、自己最多タイの11アシストでトリプルダブルを達成し、ダニエル・タイスが22得点、デリック・ホワイトが19得点、6リバウンドをマークした。
この結果、イースタン・カンファレンスは52勝28敗のマイアミ・ヒートの1位シードが確定。50勝30敗のバックスが2ゲーム差の2位、50勝31敗のセルティックスがさらに0.5ゲーム差の3位、49勝31敗のフィラデルフィア・76ersがさらに0.5ゲーム差の4位となっている。
ホーム最終戦を白星で終えたバックスは、8日(同9日)にデトロイト・ピストンズ、10日(同11日)にクリーブランド・キャバリアーズと敵地で対戦。残り1試合のセルティックスは、10日(同11日)にメンフィス・グリズリーズと敵地で対戦する。76ersは9日(同10日)にインディアナ・ペイサーズ、10日(同11日)にピストンズをホームに迎える。
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