ネッツがリーグ首位バックスに勝利、ウィザーズとのゲーム差広げる

NBA Japan

ネッツがリーグ首位バックスに勝利、ウィザーズとのゲーム差広げる image

8月4日(日本時間5日)にフロリダ州のVISAアスレティック・センターで行なわれたブルックリン・ネッツ対ミルウォーキー・バックスのシーディングゲームは、ネッツが119-116で勝利を収めた。

この勝利により、ネッツはイースタン・カンファレンス9位のワシントン・ウィザーズ(24勝43敗)とのゲーム差を8に拡大した。同日、オーランド・マジックがインディアナ・ペイサーズに敗れたため、順位はネッツが7位(32勝35敗)、マジックが8位(32勝36敗)に入れ替わっている。この3チームはシーディングゲーム8試合中3試合を消化し、残りは5試合となっている。

前半を73-65で折り返したネッツは、第4クォーター中盤にバックスに追いつかれ、逆転を許した。だが、残り3分を切ってから、この日試合最多の26得点をマークしたティモテイ・ルワウ・キャバロが連続3ポイントショットを沈めてネッツが再逆転に成功し、リーグ最高勝率チームから大きな勝利をもぎとった。

2連勝のネッツはルワウ・キャバロのほか、ギャレット・テンプルが19得点、タイラー・ジョンソンとジャスティン・アンダーソンがそれぞれ11得点、ロディオンス・クールッツとクリス・チオーザがそれぞれ10得点をマークした。

一方、2連敗のバックスはヤニス・アデトクンボが16得点、6リバウンド、カイル・コーバーが13得点、アーサン・イリヤソバ、ドンテイ・ディビンチェンゾ、フランク・メイソンがそれぞれ11得点だった。

次戦は、ネッツが5日(同6日)にボストン・セルティックスと、バックスが6日(同7日)にマイアミ・ヒートと対戦する。

ボックススコア


NBA公式動画をチェック!

NBA Japan

NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ