来日イベントに出演したレイ・アレン、殿堂入り時の気持ちや練習のコツ、東京オリンピック出場の可能性などについて語る

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10月10日、2度のNBA王座を獲得し、レギュラーシーズンとプレイオフともに通算3ポイントショット成功数でNBA最多記録を保持するレイ・アレンが日本を訪れた。先月、ネイスミス・バスケットボール殿堂入りを果たしたばかりのアレンは、東京・浅草と神奈川・川崎の2箇所で来日イベントに出演し、日本のファンとの交流を楽しんだ。

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アレンは、同日18時30分頃からRakuten TV主催の「NBAパブリックビューイング」(浅草・ワイアードホテル)のオープニング・トークショーと、同20時30分頃から3on3バスケットボールトーナメント SOMECITY内の「NBA Fan Meeting with Ray Allen presented by Rakuten TV」(川崎・クラブチッタ)の2つのイベントにはしご出演した。

浅草でのイベントでは、抽選で選ばれたおよそ100人のファンの前で、約35分にわたってトークショーを行なった。NBAライターの北舘洋一郎さんとRakuten NBA 32のメンバー、大橋由起子さんの進行の下、通訳の大西玲央さんを交えてアレンは多岐にわたる質問にひとつひとつ丁寧に答えた。なかでも注目の発言が、ファンの質問で出た東京オリンピックでのアメリカ代表復帰について。アレンは、3x3のアメリカ代表入りについて打診されていることを明かし、まだ検討中としながらも、2020年に再び東京に戻ってくる可能性を示唆した。

また、トークショーの後に川崎に移動して出演したクラブチッタでのファンミーティングイベントでは、SOMECITYの代表選手と7本先取方式の3ポイントショット対決を行なった。先に相手に7本決められ、残り3本をすべて決めなければ敗戦となる状況のなか、アレンは見事3本連続でスリーを沈めて延長戦に持ち込むと、1本先取の延長戦も見事先にシュートを決めて、元3ポイントコンテスト王者の意地を見せつけた。

シューティング対決後にはMC MAMUSHIさんと佐々木クリスさんとのトークで、3ポイントショットの秘訣などについて語った。シューティングの練習はまずペイントエリアやフリースローなどゴールの近くから行ない、しっかり決められるようになってから遠い場所からのシュートを練習したほうがよい、と練習のコツを具体的に説明。MCの2人も会場のファンも、NBAレジェンドの貴重な言葉にしっかりと耳を傾けていた。アレンは最後にファンとハイタッチしながらコートを一周し、大きな歓声に包まれながら会場を後にした。

浅草と川崎での両イベントの模様は、 NBA JapanのFacebookページ で行なったライブ配信の動画アーカイブでチェックできる。

 

●Facebook Live ライブ動画配信

『NBAパブリックビューイング レイ・アレン トークイベント』 (浅草・ワイアードホテル)

『NBA Fan Meeting With Ray Allen Presented by RakutenTV』 (川崎・クラブチッタ)


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ