トロント・ラプターズは12月15日(日本時間16日)、オンタリオ州トロント(カナダ)の本拠地スコシアバンク・アリーナの観客動員について、18日(同19日)から50%の入場制限をもうけると明らかにした。カナダのオンタリオ州が新たな規制を発表したことを受けての決定だ。
Statement from MLSE & the Toronto Raptors. pic.twitter.com/yGlGn4FXmG
— Toronto Raptors (@Raptors) December 15, 2021
マスク着用に関するプロトコルも強化され、全員が厳守を求められる。従わなければ、アリーナから追放される恐れがあるとしている。
昨シーズン、ラプターズはCOVID-19(新型コロナウイルス)のパンデミックに関する移動規制のため、フロリダ州タンパを暫定本拠地として戦った。
ラプターズは16日(同17日)に予定されていたシカゴ・ブルズ戦が延期となり、次戦は18日(同19日)のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦となる。
原文:Raptors to reduce fan capacity by 50% starting on Saturday by NBA.com(抄訳)