ラプターズがマジックを圧倒し、シリーズは1勝1敗に

NBA Japan

ラプターズがマジックを圧倒し、シリーズは1勝1敗に image

4月16日(日本時間17日)にスコシアバンク・アリーナで行なわれたオーランド・マジック対トロン・トラプターズのイースタン・カンファレンス・ファーストラウンド第2戦は、カワイ・レナードが37得点と活躍し、ラプターズがシリーズ成績を1勝1敗とした。

📺  NBAプレイオフ2019全試合配信(Rakuten TV / NBA公式視聴サービス)

第1戦で無得点に終わったラプターズのカイル・ラウリーも22得点、7アシストと本来の活躍を見せ、勝利に貢献。レナードはラウリーについて「気迫でリードしてくれた」と語った。

「しっかりと立て直してくれた。彼はプロだ。プロはそれができる。どれだけ悪くてもそれは1試合。次の試合ではしっかりとプレイする準備ができているんだ」。

ラプターズは一度もリードされることなく、最大34点差のリードを作る圧倒的な内容だった。

ファウルトラブルに見舞われながらも、レナードは自身のプレイオフキャリア最多となる15本のフィールドゴールを決めている。マジックのスティーブ・クリフォードHCも「レナードは素晴らしかった」と敵将ながらも相手エースを賞賛した。

「あれはどうもできないよね? 彼が素晴らしかった」。

マジックは試合開始から約5分間、6本のフィールドゴールと4本のフリースローを外すなどなかなか得点することができず、ラプターズのディフェンスに苦しんだ。

レナードとラウリーのほかにラプターズはパスカル・シアカムが19得点、10リバウンド、サージ・イバカが13得点、8リバウンドを記録した。

一方のマジックはアーロン・ゴードンが20得点、テレンス・ロスが15得点をマークしたものの、オールスターのニコラ・ブーチェビッチが2試合連続で6得点と不調に終わった。

第3戦は19日(同20日)にマジックの本拠地アムウェイ・センターで行なわれる。

📺  この試合を観る

ボックススコア


NBA Japan

NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ