【注目ゲーム展望】ウォリアーズ対サンダー: 1勝1敗で迎える今季レギュラーシーズン最後の直接対決

Mizuho Nishio

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日本時間3月17日(日)、3連覇を狙う王者ゴールデンステイト・ウォリアーズと、オクラホマシティ移転後の初優勝を目指すオクラホマシティ・サンダーの一戦が行なわれる。この試合は午前9時20分から『Rakuten NBA Special』(Rakuten TV / 楽天TV)で配信される予定だ。

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ウォリアーズはフリーエージェントでケビン・デュラントやデマーカス・カズンズといった大物選手を補強してきた印象が強いが、チームの核はなんと言っても生え抜きのステフィン・カリーとクレイ・トンプソンのバックコート・デュオ、通称“スプラッシュ・ブラザーズ”だ。キャリア通算で40%以上の3ポイントショット成功率を誇るカリーとトンプソンは、NBA史上最長となる『7シーズン連続で200本以上の3P成功』という偉業を達成している。

直近の14日(現地13日)に行なわれたヒューストン・ロケッツ戦では、チームの2番手スコアラーのデュラントを怪我で欠きながらも、スプラッシュ・ブラザーズの2人が合計54得点を叩き出してチームを勝利に導いた。ウォリアーズは直近の10試合で5勝5敗と若干調子を落としていたが、昨年のカンファレンス・ファイナルで激闘を繰り広げたロケッツに競り勝ったことで、再び本来の勢いを取り戻すかもしれない。

一方のサンダーも、ウェストブルックとポール・ジョージという強力なバックコート・デュオがチームを牽引している。昨季、2シーズン連続で年間トリプルダブルを達成したウェストブルックは、今季も1試合平均23.2得点、11.1リバウンド、10.5アシストを記録中だ。昨季からサンダーでプレイしているジョージは、リーグ2位の得点力(1試合平均28.1得点)に加え、試合終盤のクラッチショットで幾度となくチームを救っており、今季のMVP候補にも挙げられている。また、2人は1試合平均のスティール数でもリーグトップ(ジョージ)と3位(ウェストブルック)に位置しており、ディフェンス面での貢献度も高い。

Warriors vs Thunder

両チームは今季すでに2度対戦しており、10月16日(同17日)のレギュラーシーズン開幕戦は108-100でホームのウォリアーズが勝利。11月21日(同22日)の試合はアウェイのサンダーが123-95で圧勝している。プレイオフで当たる可能性もある両チームの約3か月ぶりの対戦は、今季レギュラーシーズン最後の直接対決。どちらのバックコート・デュオが存在感を示してチームを勝利に導くのか、大いに注目だ。

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