6月5日(日本時間6日)にオラクル・アリーナで行なわれたトロント・ラプターズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズのNBAファイナル2019 第3戦は、ラプターズが123-109で勝利した。試合には敗れたものの、プレイオフでの自己最多となる47得点を記録したウォリアーズのステフィン・カリー が、第3戦を振り返った。
📺 NBAファイナル2019全試合配信(Rakuten TV / NBA公式視聴サービス)
ーーあなたがビッグショットを決めた後も、ラプターズは複数の選手で点を取り返すことで対抗していた。難しい展開だった?
たしかに、彼らは試合を通して良いプレイをしていた。チームがランを決めて観客を味方につけても、相手はタフな3ポイントショットを成功させていたし、こちらにとって厳しい判定もあった。テンポを落とされて、相手にとって有利にはたらくこともあった。
今日のような場合もある。大事な局面で彼らが決めたプレイを称賛すべき。第1クォーターの守備は改善させられる。第1Qに36点も取られてしまうと厳しい。こちらには負傷者もいるしね。そういう部分を第4戦では改善しないといけない。ただ、今日はラプターズが勝って当然だった。
ーー今日は得点だけはなく、ハッスルプレイも見られた。どういうアプローチで試合に臨んだ?
競い合う気持ちから出たものだし、最後の最後まで戦おうとした。これはファイナルなんだ。チームの勝利のために、できることをやる。正しい判断をして、全力を出し尽くして、必要なら自分を犠牲にだってする。チームには、こういうプレーを日々の試合でやってくれる仲間がいる。今日は負けてしまったけれど、この気持ちを維持して、48分間を通してやらないといけない
ーースティーブ・カー・ヘッドコーチも言っていたが、第1Qにリードを奪われても、相手からターンオーバーを誘って、リバウンドを奪っていた。今日のチームを誇りに思う?
戦ったけれど、負けた。だから修正して第4戦に臨む。この3試合は、ローラーコースターのようだった。今日の試合中に修正できた点は良かったと思う。次の試合でも改善させて、ホームコートを守る。
何があっても戦う。それは約束できる。誰がコートに立っていても、勝つためにできることをやる。次の試合は、シリーズをイーブンに戻して、そこから前進するチャンスになる。
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